shiinaの日記

生活記録

チョコフォンデュ




母と大人の話をした。
と言っても、そうゆうディープな話ではないです、笑


昔の話




私の家で毎年恒例行事として行われている
大晦日の「チョコフォンデュ」
それを始めた理由。




仕事で中々帰って来ることなく、大晦日の夜も私と母と弟の家族三人だった。
まだ幼い私達にとって、紅白歌合戦やガキ使などのテレビ番組は何も面白くない。
特別味のない大晦日が何故か無性に寂しく感じ、
少しでも子供達が楽しめるイベントが欲しいと思い、始めたことらしい。

ちなみに、未だにこの恒例行事は続いています。



そんな事一切知らなくて、本当に驚いた....
逆に、何故今まで話してくれなかったんだろうという気持ち。



母はとても素敵な人だから、まだ私には話したことのない、大切な思い出の本が
いくつも母の心に連なっているんだろうなぁ....。と思う、





こうして笑顔で話せているうちに、全部聞かせてほしい、
当たり前の時間が、いつかは無くなってしまう事を私はつい最近知ったので、
今こうして一緒にいる事の出来る時間を大切にしたい。








無為な哲学のような何か

 

 

 

 

視点を変えて生活してみると、私がこの世界に存在しているという論理的な理由はどこにもない事に
気が付いてしまった。

 




19年間歩んできた人生も、積み重ねられた思い出も、突然現れた見知らぬ人に
「今までの人生、全部嘘でした!」
と何故か愉快な顔をして言われ、プツリと消えてしまうかもしれない。


そんな事ある訳がないって?
でも、それを言い切れる論理的な確信は何一つない



もしかしたら私はもう死んでいて、ここは死後の世界だって
事もあるかもしれない。
いじめ・ブラック企業家庭内暴力....恐ろしい世の中だから、そうも思えてしまう。


神様は理不尽だよね、この国の人々が決めた「自由」とか「選ぶ権利」だとか、
酸素を吸い込んでしまった時点でもうその権利は存在しないに等しい、
子供は親を選べない。



裕福な家庭に育った子供は、不幸を知らない。

違う

知ることが出来ないんだ。


それはきっと与えられた価値観の計りが違うから。
幸せはどこまででも知ること、考えることさえ出来るのに、不幸だけはどうしても分からないよね。
そんな価値観の違いで「不幸」と言わざる得ない子供は
他人の幸福なんて知りたくなかったと嘆く、
「嘆く」というよりも「嫉妬」の方が正しいかもしれない。


けれど、それはお金の問題だとも言い切れない。
お金持ちだから幸福とは言えないし、貧乏だから不幸だとも言えない。
結局お金の問題じゃなくて愛情の問題なのかなぁと私は思う。



そんな事を淡々と電車の中で考えていると、
今私の目の前に座っている、私立の学校に通っている小学生の男の子は
果たして今幸せなのだろうか。
淡々とスマホをいじっている髪の長い大学生の彼女は、
パソコンを開いているサラリーマンは、
本を読んでいるお爺さんは、



私は.....?






まぁ、結論何を言いたいかというと、特にないんです。
ただ、いつも不意に考える事を適当に綴っただけで、


けれど、そんな中で考えついた事は、


どんなに賢い人間も、長く生きた人間も、
誰もそれを論理的に肯定する事は出来ないという事。
それはきっと、何においても、


だからもしかしたら、私は人間じゃないかもしれない。
そう思っても、誰もそれを否定する事は出来ない。


アダムとイブが存在し、人類が誕生した時点でこの世界は普通じゃないから。
何もかも自分の知識だけで判断するのはやめて、視野を広げてみよう
それが冷静に判断出来るようになったら、哲学者のように論理的に話すのはやめて、

個人的な信念として話がしたい。

 

 

貴方と話がしたいよ。

 

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奇跡






大の花好きだった祖母が亡くなった次の日、庭の花があたり一面咲いていた。
数年に一度しか咲かない花も、
毎年中々咲いてくれずに悩んでいた花も
綺麗に咲いていたことを、不意に思い出した。


誕生日に母から貰った花束も、もう二週間咲き続けている。
暖房が常についている部屋にも関わらず、枯れることなく美しく咲いている。


目に見えるものが全てではないと感じた。


これは私にとって最も身近に起きている「奇跡」








無題




最近急に冬の寒さになりましたが、皆様いかがお過ごしですか?


私は最近、部屋の模様替えでカーテンを変えました。
デザインが曇った白なので、毎朝「雪が降っているのかも」という気持ちでカーテンを開けます。
勿論、全く降っていませんが。



寒いのは嫌いじゃないので、早く雪の降る季節になってほしいなぁ
写真が撮りたい。
それから、この時期になると常連客となる行きつけのカフェにもそろそろ顔を出したい。
星が綺麗に見えてくるので、今年も深夜に筑波山までドライブに行きたいし、
紅茶花伝の期間限定商品「ショコラミルクティー」も早く飲みたい。飲みたい!


そんなこんなで、
今日は家でのんびりするのが久しいので、時間の使い方に迷いこんな事を考えています。
良い天気の日は外に出るべきなのでは?とも思いますが、
たまにはいいかなって、
たまには

 

 

18


18歳最後の夜です。

今日は、高校時代の親友と会いました。
青春時代を共にした大切な人と最後の18歳の日を過ごせるなんて、幸せだ。
きっとこれも何かの運命なんだろう。


こうして考えてみると、なんだかんだで充実した一年だったなぁとしみじみ思います。
色々あったなぁ....。
私が選択してきた道は間違ってはいなかったのかもと、一年経ってようやく感じられる。


19歳は人生を幸あるものに、楽しむ為に楽をしないで生きたい。
頑張ります、「有言実行」


あっ、あと数分でさよならです。
有難う、18歳の私

そしてよろしくお願いします、
19歳の私



おやすみなさい。

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仕合わせ

 


一昨日、伊礼亮さんのライブ「Bar伊礼」に行ってきました。


なんだかんだ半年以上ぶりのライブ、
やっぱり音楽っていいなぁと初心に戻れました。
ライブは定期的に行くべき、音楽に触れるって大切ですよね。
私にとって、花に水を与える感覚と同じなんです(笑)


でも今回のライブは特に良かったなぁ...それに限る
久々に心から幸せを感じられた、胸がこう、熱くなった。


高校生の頃の方がライブには沢山行っていたのですが、多少アイドル感覚で見ている部分があって
今ではそれがなくなりました、歳を取ったからかしら(笑)
歌っている姿がかっこいいとか、そうゆうのは変わらず思いますが、それ以上に
彼の歌声や、バンドの演奏、その空間自体に引きこまれて


涙がこみ上げてきました。


アップテンポの比較的楽しい曲なのに、何故がうるっときたんです。
どうしてかな、今は昔に比べて、ちゃんと彼の歌声に向き合えている気がする
心から「彼の歌声が好きだ!」って叫べる気がするんです。
昔は違ったのかもしれない、
それに関してはまた今度お話ししますね。笑



名前が本名になって、歌い方が少し変わって、
それがどことなく悲しい気持ちでいたい自分がいたけれど
もしかしたら今の方が好きかもしれないという、理由のない本音


うーん...やっぱり前言撤回、昔も好きだった、でも今も大好き(笑)
結果的には変わらず彼の歌声はいつまでも好きだと言う事。


光と陰、誰もが持つ「二面性」の話
エゴもアイデンティティーにだってなる話
コバルトブルーの二人に込めた想い
全部が全部、愛しく思えたなぁ


こうしてライブの事を書いていると、思い出してまた胸が熱くなります。
この余韻を永遠に心に留めておければいいのに、
時間が経てば忘れてしまう人間の身体をちょっとだけ恨みました。



長くなりましたが、明日の朝も早いので今日はこの辺で、
今夜はコバルトブルーの二人を聴いて、形のない仕合わせを抱いて眠ることにします。


おやすみなさい。

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e.g.o



✖︎✖︎✖︎:「個性とは?」

不思議な星:「魔物のような言葉ですね....。エゴってものが一番なくなった時にその人の個性ってものが出てくると思っていて。こう見られたいとか、そうゆうものを思っている時って、」

 





不思議な星:「個性って死んでる」





音楽人として、人として大好きな「星野源さん」
彼はよくこの話をする。


今年の春に発売したエッセイ本「いのちの車窓から」にもこの文章が綴ってあったのを、半年前読んだ今でも鮮明に覚えています。
最近では、妻夫木聡さんと共演しているCMでもこの話をしていました。


この言葉に考えさせられる日々が続いております。


私は「誰かのために」と言うレッテルを貼って音楽をしている、生きている。
ちゃんと自覚はあるんです。

それが嫌で嫌でたまらなくて、時々「どうして音楽をしているんだろう?」なんて
考えてしまう。
もしかしたら、私の承認欲求を満たす一つなのかもしれない。

確かに演奏している時は凄く楽しい、心から幸せを感じる。
けれどそれはその一瞬だけで、始まる前や終わった途端にエゴが乗り移ってくるんです。
それは音楽だけでなく、きっと今この文章を書いている時だってそう、

エゴだらけ。

やだな......私の個性、完全に死んでます。
いやまてよ、そもそも私の個性ってなんだろう....?
そこからスタートなんです。

もっと自分のために生きたい。
こんな簡単そうな事が難しいなんて、思っても見ませんでした
いつからこんなにも他人の目を気にして生活するようになったんだろう。


そんな事ばかり考えてしまう夜です。


もっと自由に生きていいのかもしれない、と自己暗示





夜は変に考え込んでしまうからよくないですね、でも嫌いじゃないです。
自分のダメなところから目を背けて生きてきてしまったから、そろそろ頑張らないと。


明日は尊敬している大好きな人達と一気に会えてしまうので、心が走り回る日程になりそう。
今日は少し早めに眠ることにします。




オチのないブログでごめんなさい(笑)

こんな感じで、適当に文章を綴っていくので、気ままにみてあげてください。

それでは、「Have a nice day」


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